近年、日本は健康ブームとなっており、ブームと合わせて健康茶の需要が高まってきています。
ダイエット志向や健康志向が若い人の間でも強くなってきており、スーパーの飲料コーナーなどを見てみると「健康茶」のコーナーにずらりとたくさんの種類の健康茶が並んでいますね。
お店ではあまり見かけないのですが、ダイエットプーアル茶の中で人気の高い「メタボメ茶」をご存知ですか?
『ティーライフ』という会社が販売している健康茶のひとつで、ヒルナンデス!や雑誌などでも紹介されており、口コミ数も多く、たくさんの人が飲んでいるお茶です。
ティーライフは妊婦さんや授乳中のかた向けにノンカフェインの紅茶やタンポポ茶など多数販売しており、女性のかたは知っている人も多いのではないでしょうか?
「メタボメ茶ってどんなお茶なの?苦いのが苦手な人でも飲むことができる?」
「メタボメ茶を美味しく飲む方法があれば教えてほしい!水筒にいれて持ち運びしても大丈夫?」
「メタボメ茶はアイスとホット、どっちで飲むの?」
など、メタボメ茶の味や飲み方についてネット上でも疑問の声が上がっています。
健康茶やダイエット茶は、毎日飲む量が決まっていたり、飲む時間なども指定されていたりと効果を期待するためには、飲み方についても気を付けなければなりません。
メタボメ茶にも厳しくではありませんが、おすすめの飲み方があるのでご紹介していきます。
・メタボメ茶について
・メタボメ茶のおすすめの飲み方
・メタボメ茶の効果
・メタボメ茶の飲んでいる人の口コミ
メタボメ茶を飲んでいるかたや、これから飲もうか迷っているかたなどの参考になれば幸いです。
メタボメ茶について
メタボメ茶をご存知ないかたも、名前は知っているけどどんなお茶なのか知らないというかたも、まずはメタボメ茶がどのようなお茶なのかを簡単にご紹介していきます。
メタボメ茶誕生秘話
ティーライフでは様々なお茶が販売されており、メタボメ茶が誕生したのはまだまだ最近の話です。
もともとティーライフで販売されているのは妊婦さん向けのノンカフェインティーや化粧品美容飲料で女性向けのものが多くあります。
そのため、購入者は男性に比べると圧倒的に女性が多かったのです。
そこで、植田社長や男性社員が「男性も飲みやすいお茶を作りたい!」と考え、メタボメ茶誕生のきっかけとなりました。
味は男性でも飲みやすいようにコーヒーのような香ばしいお茶を目指して開発が進み、最終的に黒豆をベースとしたお茶にたどりつきました。
また、身体によいダイエットプーアル茶とウーロン茶、杜仲茶をブレンドされてより深い味わいとなりました。
原料にもこだわりがあり、黒豆は北海道に社長が足を運び、選び抜かれた素材です。
原料にもこだわりがあるのですが、それだけではなく定期的に残留農薬検査なども行われています。
そのため、安全性が高く、妊婦さんやお子様でも安心して飲むことができるお茶なのです。
また、ペットボトル1本あたり58円とお財布にも優しい飲み物なのです。
自宅で作って水筒に入れて持ち運びすることもできます。
ティーバッグ状なので、オフィスで淹れて仕事中に飲むことも可能です。
ダイエット効果のあるペットボトル飲料は、高価なものが多く1本あたり200円前後と普通のお茶に比べると割高で、毎日飲むにはちょっともったいないと思う人も多くいます。
毎日飲み続けることで効果が期待できるお茶も多いので、できるだけ安価なもので安心のものを飲んでいきたいという点からも、メタボメ茶はおすすめです。
さまざまな工夫や努力から、見事に男性の購入者も増えており、口コミを見ると男性の感想も多くあります。
もちろん、女性にも人気のお茶で、さまざまな人が愛飲するお茶となりました。
モンドセレクション受賞
メタボメ茶はCMや広告などであまり見かけず、さらに店頭でもほとんど見かけないので、商品の良さに対して認知度がまだまだ低い商品です。
実はメタボメ茶は、次のような煌びやかな賞などを受賞しています。
・健康茶市販用ブランドシェア第1位(2016年富士経済調べ)
・人気コスメサイト口コミランキングダイエットプーアル茶第1位
・ダイエットプーアル茶部門楽天ランキング第1位
・ダイエットプーアル茶部門ヤフーショッピングランキング第1位
・2017年モンドセレクション銀賞受賞
大手のネット通販でも人気が高い商品なので、一度は目や耳にしたかたも多いと思います。
さらに一番下に記載してある『モンドセレクション』も受賞している商品なのです。
モンドセレクションと言えば、『優秀品の保証となる証』であるともいえます。
健康茶だけでなく、食品やお菓子、ビールやワインなどの飲食が審査対象となっていますが、モンドセレクションで選ばれるということは厳しい審査をクリアした間違いのない商品ということなのです。
メタボメ茶はどんな味のお茶?
健康茶やダイエット茶と聞くと、苦いお茶・渋みのあるお茶を想像してしまいます。
しかし、メタボメ茶は苦みや渋みがほとんどないのが特徴で、子どもたちも家族一緒に飲むことができます。
メタボメ茶は、黒豆をベースとしたお茶に、ダイエットプーアル茶(ティーライフ販売)、杜仲茶、ウーロン茶がブレンドされてできています。
ダイエットプーアル茶は、醗酵したようなプーアル独特の味わいがあり、ウーロン茶は後味スッキリ、杜仲茶は苦みと甘みのある不思議な味のお茶、それぞれ特徴の強いお茶がブレンドされています。
ひとつひとつは独特な味わいがあるのですが、これを黒豆茶と混ぜると、不思議と優しい飲みやすい味のお茶に大変身していて、驚くほど飲みやすいお茶となっているのです。
プーアル茶が苦手な人でも美味しく飲むことができる味わいで、和食などにも合うお茶です。
杜仲茶も苦みと甘みの両面の特徴があり、甘さが苦手という人もいるのですが、メタボメ茶は甘さがそこまで強調されていないので美味しくいただくことができます。
メタボメ茶のおすすめの飲み方とは?
メタボメ茶を、ダイエット目的で飲まれるかたも多くいらっしゃいます。
効果を発揮するためにも、効果的な飲み方について覚えておくとよいですね。
1日の飲む量
メタボメ茶はティーバッグタイプで入っています。
ポット用なので1個あたり600~800ml作ることができます。
そして、効果を期待できる1日の目安量は600~800mlなのです。
ということは1日1個を目安に飲むとよいでしょう。
飲むタイミング
ダイエット飲料は「食事と一緒に飲む」「運動するときに飲む」など、飲むタイミングを指定されているものもあります。
メタボメ茶は特になく、食事と一緒でもこまめな水分補給としてもスポーツ時でも飲んでいただいて大丈夫です。
脂っこい食事にもとても合う味で、お口もリセットされるので食事中もおすすめです。
飲む量だけ気にかけて、そして毎日飲むことが大切としています。
飲むだけではなかなか効果がきたいできない?
メタボメ茶を飲むことで、「なんだか身体がすっきりしてきた!」「お通じが良くなってきた!」という口コミもあるのですが、体重が大きく減少している人のほとんどは、合わせて運動などを行っています。
ウォーキングやジムに通っているなど、それぞれにダイエット効果のある運動を取り入れ、食事にも気を付けています。
中には、飲んでいるだけで気が付けば体重が減ったという人もいました。効果に関しては人それぞれ違います。
メタボメ茶を飲むだけでなく、今まで続けている運動などがあれば、そのまま続けていくとよいですね。
メタボメ茶のおいしい作り方
メタボメ茶は煮出すこともなく、とても簡単に作ることができます。
ポット用なので、麦茶などをいれる大きめのポットにお湯を600~800mlいれ、ティーバッグをひとついれます。数分待てば完成です。
濃いめのほうが黒豆の香ばしさが増して好きという方も多いので、お湯の量やティーバッグを入れる時間を調節してみてください。
アイスで飲みたいときには、一度お湯だしをしてから冷まし、冷蔵庫で冷やして飲んでください。
お湯に入れることで、成分が十分に抽出されるので、水出しでは不完全のメタボメ茶となってしまいます。
どうしてものかたは、水出し用のメタボメ茶もあるので、そちらを購入するとよいでしょう。
ただ、水出し用のメタボメ茶は、若干高めに設定されているので、おすすめは通常タイプです。
メタボメ茶の効果とは?
メタボメ茶を上記のように毎日飲み続けることで、どのような効果が期待できるのでしょうか?
ダイエット効果
ダイエットプーアル茶としても有名なメタボメ茶は、「ダイエットをサポートするお茶」として注目を集めています。
緑茶などのお茶全般には「カテキン」が含まれています。
カテキンはポリフェノールのひとつで、お茶の苦みや渋み成分です。
さらに、茶葉の発酵過程で生じたカテキンは『重合カテキン』と呼ばれており、基本的な効果は通常のカテキンと同じなのですが、体内に入ることにより作用が強くなります。
カテキンがもつ脂肪や糖分の分解・排出機能に加えて、重合カテキンはさらに脂肪やコレステロールの吸収をえる働きがあります
普通のお茶と比較すると約18倍のカテキン(重合カテキン)を含んでいるので、普通のお茶よりもダイエット効果が大きく期待できます。
それだけではなく、抗菌作用やがん予防。血糖値の上昇を抑える効果ももっています。
カテキンは、抗酸化作用があり、身体の酸化(=老化=錆びること)を抑制する効果があります。
例えば、しわやしみ、たるみなども酸化作用による老化現象のひとつです。
また、カテキンはブドウ糖の生成を阻害する働きがあるので、血糖値の減少が期待できます。
血糖値がもともと高めの人は、動脈硬化などの病気の心配もありますが、ダイエットと同時に病気の予防もできるメタボメ茶を飲むことで体調を整えていくこともできるということです。
合わせて糖尿病の予防も期待できます。
便秘の予防や解消
これは有機化合物のひとつで芳香族カルボン酸と呼ばれています。
白色の吸湿性の決勝で、茶の葉などの多くの植物に含まれている成分です。
没食子酸もカテキンが発酵により変化した成分で、ダイエットに効果が期待できます。
重合カテキンと同じく強い抗酸化作用をもっており、腸内の働きをよくする作用も持っています。
腸がよく働くようになるので、自然とお通じもよくなり便秘の予防や解消に繋がります。
メタボメ茶を飲み始めてお通じがよくなったという口コミは多く、その理由は没食子酸にあります。
またウーロン茶には水溶性の食物繊維が含まれているので、メタボメ茶にも含まれています。
お通じがよくなる作用が期待でき、便秘の予防や解消に繋がります。
美肌効果や夏バテ予防
ビタミンB群には美肌効果があります。
肌や粘膜を形成する作用をサポートする働きがあるので、若々しい肌を保つことできるのです。
ビタミンB1は豚肉やレバー、豆類にも多く含まれており、夏バテ予防などにも必須の成分です。
昔は国民病である『脚気(かっけ)』の原因でもありました。
ビタミンB2haうなぎや卵、納豆や葉菜類に多く含まれており、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きをするビタミンです。
血流改善や免疫力アップ
黒豆に含まれている成分のサポニンは、コーヒーや抹茶の苦みが代表的です。
強い抗酸化作用をもっており、脂肪の酸化を防ぐ作用があり、悪玉コレステロールが増えるのを防ぐ働きがあります。
血栓が血液中にできにくくなり、血流もよくなります。
さらに、免疫力をアップする作用があり、インフルエンザなどひきにくくなる作用があります。
また、肝機能の向上、肥満予防、など多くの効果をもっているとても大切な成分です。
老化防止効果
アントシアニンはブルーベリーに多く含まれている成分で、黒豆にも含まれています。
眼精疲労回復や視力改善作用があり、夜目にも効くという効果が実証されています。
他にも、強い抗酸化作用があり身体の老化予防に効果的です。
また、コラーゲンを安定させる作用や、毛細血管の保護や強化作用、抗炎症作用など多くの効能をもつ成分のひとつです。
血圧を下げる働き
ゲニポシド酸という成分をご存知の方は少ないでしょう。
杜仲茶に含まれている成分で、杜仲茶の葉を熱水抽出して得られる主成分がゲニポシド酸です。
ゲニポシド酸には、血流抵抗を低下させる作用があり、血圧を下げる働きがあります。
コラーゲンの生成
ビタミンCは、大航海時代に壊血病を予防する成分としてオレンジ果汁から発見されました。
骨や腱などの結合たんぱく質であるコラーゲンの生成に必須の化合物です。
ビタミンCが不足すると、血管がもろくなり出血を起こしやすくなります。
そのため、イライラや貧血、筋肉減少、呼吸困難などの症状がでます。
また、ビタミンCは皮膚のメラニン色素生成を抑えるので、日焼けを防ぐ作用や抵抗力を強める働きがあります。
最近では、がんや動脈硬化の予防、老化防止にも効果があると期待されている成分です。
その他マグネシウム・鉄・リン・カリウムなどのミネラル類
お茶にはミネラル類も多く含まれています。
それぞれに生きていくために必要な効能をもっています。
メタボメ茶を飲んでいる人の口コミ
「メタボメ茶を飲み始めてまだ1ヶ月たっていません。
しかし、すでにもう1㎏も痩せていました!
今までもいろいろなダイエットに挑戦しており、普段から運動やジョギングなども行っているのですが全然体重が減らず…そこで、運動にプラスしてメタボメ茶を飲んでみたところ、飲み始めてすぐに効果を感じることができたので、嬉しい気持ちでいっぱいです。
運動も無駄にならないし、水分補給としてメタボメ茶を飲んでいるので苦になりません。」
「水筒に入れて会社に持って行っており、800ml毎日飲んでいることになります。
ちょうど今年末ということもあり、毎週のように忘年会が続いているのですが、現状維持の状態です。
去年や一昨年はぐんぐんと体重が増え、お腹もタプタプになっていたのですが、今年は現状維持なので優秀だとおもっています。
忘年会シーズンが終わり、2週間飲み続けたところ、なんと1.6㎏痩せていました!
他に何かエクササイズなどをしたわけではなく、いつも飲んでいるお茶をメタボメ茶に替えただけなのでとても驚いています。」
まとめ
メタボメ茶は他のダイエット飲料や健康茶と比べると、飲み方に厳しい規制はありません。
飲むタイミングは自由です。
ただひとつ、毎日600~800ml飲むことを推奨しています。
夜ご飯のときだけでは飲みきれない量なので、1日の中で朝ごはん・昼食・おやつ・夜ご飯など数回に分けて飲んでみてくださいね。
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